【シャワーも完備】バリ島 デンパサール国際空港 国際線 空港ラウンジを紹介

本記事ではバリ島のデンパサール国際空港 国際線にあるラウンジの中でも多くの航空会社の指定ラウンジとなっている”Premier Lounge“を中心に紹介します。（2023年末に利用した際の様子を基に作成）

デンパサール国際空港のラウンジ

デンパサール国際空港の国際線エリアには以下の３つのラウンジがあります。それぞれの主な利用者は以下の通りです。

Premier Loungeは多くの航空会社の指定ラウンジとなっており、各航空会社の上級会員やファーストクラス、ビジネスクラス利用者向けのラウンジです。

CONCORDIA Loungeはプライオリティパスの保有者が、Garuda Business Loungeはガルーダインドネシア航空のファーストクラス、ビジネスクラス及びガルーダプラチナム会員が利用可能です。

▼CONCORDIA Lounge

ラウンジへの行き方

ラウンジへは出国審査通過後にドラッグストア”WH S”の横からエレベーター若しくは階段で２階へと向かいます。免税店やその他お土産店等も多くあり、わかりずらいのでドラッグストア”WH S”をまずは見つけるようにするのがおススメです！

▼WH Sの横からラウンジのある2階へ上がります。
▼案内表示

“Premier Lounge”の入室条件

Premier Loungeの入室条件は以下の通りです。主に各航空会社の上級会員、各航空会社の上級会員やファーストクラス、ビジネスクラスの利用者が対象となります。

また対象となっている航空会社は以下の通りです。

“Premier Lounge”内部の様子

ここからは”Premier Lounge”内部の様子を紹介していきます。

ラウンジ内部を紹介

ラウンジの受付カウンターで航空券及びラウンジインビテーション、パスポートを提示すると入場することが出来ます。

ラウンジ内は、ソファー席や食事用のテーブル席があります。開放感のあるオープンスペースも利用可能となっています。

▼ソファー席

▼ソファースペース
▼オープンスペースも完備天井高ということもあり、全体的に開放感のある空間でした。

食事・ドリンク

ここからは食事やドリンクについて紹介していきます。ミールカウンター及びバーカウンターがラウンジの入り口付近にあります。食事はビュッフェ形式、ドリンクについてはアルコール類はバーカウンターで、それ以外はセルフ形式となっています。

食事

グリルチキンや野菜炒め、パイの中にカレーを詰めこんだサモサ、サラダバーまで多くの種類の食べ物が準備されています。料理が無くなり次第すぐにスタッフが運んでくれるので、出来立てのご飯を頂くことが出来ました、

▼ビュッフェ形式の食事 一押しはヌードルバーで食べられる”SOTO KUDUS”です。味はシンガポールのラクサと似ている感じがします。

▼ヌードルバーで食べられるSOTO KUDUSまたフルーツやサンドイッチ、シリアル等の軽食類も充実しています。特にドラゴンフルーツとパパイヤは糖度が高くとても美味しかったです。

▼フルーツ

ドリンク

アルコール類からソフトドリンク、コーヒー類まで様々な種類のドリンクを提供しています。アルコール類についてはバーカウンターで注文することが出来ます。ワインやビール、各種スピリッツを常備しており、ビールについてはビールサーバーがありますので新鮮なビールを楽しむことが出来ます。

▼バーカウンター▼ソフトドリンク類▼エスプレッソマシンも完備

シャワー

シャワールームは男女別のトイレの中にあります。受付で申し込むと、バスタオル等一式をもらうことができました。ボディソープやシャンプーも備え付けのものがあります。筆者もシャワールームを使いましたが、お湯の出具合も問題なく、出発前にリフレッシュすることができました。

Wi-Fiやビジネスルーム

ビジネスルームもラウンジの一画にあり、デスクトップPCとプリンターが完備されています。

またWi-Fiも利用可能で、スピードも非常に早く快適に使用することが出来ました。それ以外にも各所に電源が配置されており、自分のノートパソコンやケータイを充電することも可能です。

最後に

今回はデンパサール国際空港にある3つのラウンジを紹介しました。筆者が滞在したPREMIER LOUNGEは料理やドリンク、そしてシャワー、各種ネットワーク設備が整備されており、出発前の時間を非常に快適に過ごすことが出来ました。
バリ島でバケーションを過ごされた後の出発の前の羽休め処としては充実していました。

皆さんも機会があれば是非使ってみてくださいね！