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【エシレバター】フランス パリでの値段・おススメ店舗・日本への持ち帰り方法を徹底解説!

【エシレバター】フランス パリでの値段・おススメ店舗・日本への持ち帰り方法を徹底解説!

最近サッシ―こと、指原さんも番組で紹介していたようにメディアでも露出が増え、人気が高まってきている”エシレバター”ですが、先日パリへ旅行した際にとてもお得に手に入れることができました。

今回はその’値段’や’おススメの店舗’そして’日本への持ち帰り方法’について解説します。




エシレバターとは?

以下公式HPの説明です。

エシレバターはフランス・エシレ村で作られているバターのようですね。

”エシレ バターは、フランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。
エシレ酪農協同組合は1894年からバター作りをはじめ、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けています。”




フランス パリでは日本の約6分の1の値段で買える!

このエシレバターですがなんと日本で買うと250g 2,672円もする超高級バターです。

▼日本のオンラインショップでの値段

しかし、なんとフランス パリのスーパーマーケットでは250g 3.8ユーロ(約460円)で買えるのです!

日本の6分の1の値段で買えるとはまさに驚愕です!!!

▼フランスでの値段:3.8ユーロ/個MONOPRIXに並ぶエシレバターの様子




どこで買えるのか?おススメの店舗を紹介

’’エシレバター”は必ずしもパリ市内のどこのスーパーマーケットに売っているわけではないようです。

例えば筆者が宿泊したホテルの近くにあったスーパーマーケット ”カルフールエクスプレス”では取り扱いがありませんでした。

よって、ここでは筆者がエシレバターを見つけたお店の中で特におススメの店舗をいくつか紹介します。

ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン メゾン&グルメ館

オペラ座近くにあるパリ市内で最も大規模な百貨店の食品館。いわゆる日本のデパ地下みたいな感じの施設です。

▼メゾン&グルメ館の入口
ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン メゾン&グルメ館の入口




モノプリ(MONOPLIX)

パリ市内に複数店舗がある高級スーパー。
(日本の成城石井的な感じでしょうか?)
またMONOPLIXの小規模版スーパーである’monop‘でもエシレバターの取扱いがあるところもあります。

▼MONOPLIXの小規模版 monop’
MONOPLIXの小規模版"monop' の外観




フランスからパリに持ち帰れるの?溶けないの?

”エシレバターがパリ市内で安く買えるのはわかった!!だけどパリから日本まで持ち帰ってくる間にバターが溶けてしまうのではないのか?”と疑問を持たれる方も多くいらっしゃると思います。

しかし、結論から言って、適切な方法で持ち帰れば溶かすことなく、日本にもエシレバターを持ち帰ることが出来ます。

以下ではそのおススメの持ち帰り方法をお伝えしたいと思います。



真空パック詰めサービスを紹介

ズバリ!!おススメの方法は、真空パック詰めして持ち帰るということです。

具体的に申しますと、上述したギャラリー・ラファイエット 地下1Fにあるスーパーマーケット内にて真空パック詰めしてくれるサービスがありますので、そちらを利用するのがおススメです。

▼ギャラリー・ラファイエットの真空パックサービス
ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン メゾン&グルメ館の真空パックサービス
ちなみに真空パックサービスは有料です

下の写真にある、左の大きな袋に詰め手貰った場合は1ユーロ、右の小さな袋を選ぶと0.5ユーロです。

▼真空パックは大サイズと小サイズの2種類
真空パックには大サイズと小サイズの2種類があります。

筆者は正直申しまして、真空パックをしてもらいましたが、実際溶けてしまわないか心配していました。

しかし日本へ帰国後に状態を確認してみると、下記のとおり溶けはほぼ無く状態良好のままでした。

▼日本に持ち帰ってきた際の状態。状態良好です。日本に持ち帰ってきた後のエシレバターの様子




注意点!

しかしギャラリー・ラファイエットでエシレバターを購入する場合、MONOPRIXで買うのと比較すると、値段が約1.6ユーロ/個(約200円)高くなってしまいます。

店舗価格(250g)
ギャラリーラファイエット5.4ユーロ
MONOPRIX3.8ユーロ

▼ギャラリーラファイエットに並ぶエシレバター(5.4ユーロ/個)
▼ギャラリーラファイエットに並ぶエシレバターの様子。1個5.4ユーロと少し高めです。




おススメの購入店舗・購入方法

そこでおススメな方法は下記のとおりです。

【おススメの方法】
①.MONOPRIX オペラ店でエシレバターを必要な分だけ購入

②.その後ギャラリーラファイエットへ移動(徒歩約10分)

③.ギャラリーラファイエットでエシレバター(もしくはその他のバター)を購入

④.MONOPRIXで購入したものを含め、全てのバターを真空詰めしてもらう。

少しモラル的にどうかと思われるかもしれませんが、店員さんに正直に話したところ
そういう人は沢山いるから心配しないで!
と言われ、非常に慣れている様子でした。

またバターの品揃えとしてはギャラリーラファイエットのほうが圧倒的に種類が多く、筆者は海草バターをラファイエットで購入しました。

▼MONOPRIX オペラ店→ギャラリーラファイエットへの移動経路




最後に

皆さん、いかがでしたでしょうか。

日本で買うと2500円以上する高級バターが、フランスでは約6分の1の値段で買えてしまうという驚きの事実が判明しました!

また記事で紹介させて頂いた様に、適切に保存すれば溶かすことなく日本へ持ち帰ることが可能であることもわかりましたし、エシレバターはパリ土産として最強であると結論付けることが出来るのではないでしょうか。

また最後になりますが、フランスに行けなくてもこちらならフランス直送なので、成城石井などよりはお得にエシレバターを入手することができます!ぜひお試しください。

 

エシレバターをゲットしたら、ぜひパンに塗って食べて下さい。こちらのデニッシュパンだとさらバターの風味を感じることができて、おいしさ倍増です。

 

ご覧頂きありがとうございました!




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