皆さん、アロハ!
昨年頃よりハワイで人気となり入手困難な状況が続いていた“ハワイ限定 ディーン&デルーカ トートバック”ですが、2020年の時点ではどうなっているのか最新の情報をお伝えします。
ハワイ限定トートバックとは?
ハワイのディーンアンドデルーカ(DEAN&DELUCA)では全世界の中でハワイの店舗でしか買う事のできないトートバックがあります。
ディーンアンドデルーカはホノルルに下記の2店舗があります。
【ホノルルの店舗】
●ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチ店
●ロイヤルハワイアンセンター店
各店舗取り扱っているトートバッグはデザインが違い、人気が分かれています。
リッツカールトン店
リッツカールトン店で手に入れることのできるデザインはこちらです。
(DEAN&DELUCA公式サイトより引用)
価格:スモールトート$49、ラージトート$75、ショッパー$85
スモールトートが人気で早朝のうちに売り切れますが、それ以外は日中でも売られています。
【基本情報】
営業時間:朝07:00~22:00
定休日:無し(年中無休)
住所:383 KALAIMOKU ST., 1F, HONOLULU, HI 96815
ロイヤルハワイアンセンター店
ロイヤルハワイアンセンター店で手に入れることのできるデザインはこちらです。
(DEAN&DELUCA公式サイトより引用)
こちらもスモールトートが人気で早朝のうちに売り切れますが、それ以外は日中でも売られています。
価格:スモールトート$36、デラックストート$75
※スモールトート:1日80個限定
【基本情報】
営業時間:朝07:00~22:00
定休日:無し(年中無休)
住所:2233 KALAKAUA AVE., BUILDING B, #B110F HONOLULU, HI 96815
実際に並んで購入してみた。
筆者も年末年始の12月28日にロイヤルハワイアンセンターでスモールトート(36ドル)を実際に購入してみましたので、その際の様子をお伝えします。
整理券配布の10分前に到着
筆者は正直買えても買えなくてもどちらでも良いというスタンスでしたので、整理券配布10分前である朝6時35分にロイヤルハワイアンセンターへ到着しました。
到着時の行列の状況は下記の通り。前には30~40人程度並んでいる程度でした。
また私が列に並んだ後に来るのは数人程度であり、1日の定員70名はいませんでした。
▼列を作る購入希望者
【ポイント】
年末年始の繁忙期に整理券配布の10分前(AM 06:35)に行っても並んでいる人の数は定員の半分程度
6時45分より整理券配布開始
到着して10分後の6時45分から整理券が配布されました。
この整理券をゲットすればトートバックをゲットしたも同然です。
▼トートバックと引換える為の整理券整理券とバックの引き換えは当日午前中(11:59迄)まで可能です。
それ以降は無効となりますので、ご注意ください。
▼トートに関する注意書き
整理券は余っていても7時を過ぎると売らない?
筆者が整理券配布後の店員の動きを観察していたところ、行列に40~50人しか並んでいない為本来であればまだ整理券の数に余裕があるにも関わらず、開店時間の7時以降に店に当トートバックを求めてきた人に対してはSold Outと言っていました。つまりこのトートバックが欲しい場合は少なくとも6時45分までにはお店に着く必要はありそうです。
あくまでも予想ですが、プレミア感を助長する為に整理券の数にあまりがあったとしても売り切れと言っているのではないかと考えられます。
▼売切れのお知らせ
【ポイント】
トートバックを購入する為には遅くとも6時45分(開店の15分前)の整理券配布のタイミングでは列に並んでいる必要がある。
購入完了
開店時間の7時となり、いよいよ販売開始となります。
筆者は列の最後方にいたので、会計が完了するまで10分程要しましたが、全く苦になりませんでした。
▼お店が開店そして無事購入完了です。実物を目にしてランチボックス用のトートとして丁度良い大きさだと感じました。
▼限定トートバック
【ポイント】
店舗到着(06:35)~購入完了(07:10)の総所要時間は35分
※筆者の場合
※2019年12月28日の場合
アタリとハズレがある?
こちらのトートバック下部のハイビスカスの柄はバックによって異なるようで、ハイビスカスの花柄がキレイにプリントされているものは”アタリ”、花柄がプリントされておらず茎や葉っぱの柄となっているものは”ハズレ”という暗黙の了解みたいなものが存在するようです。
その点において筆者が購入できたものは比較的”アタリ”なのではないかと勝手に解釈しております。
またお店では残念ながら柄を選ぶことはできませんので、運任せとなります。
【トートバックの当たりハズレ】
●アタリ:ハイビスカスの花柄がプリントされている。
●ハズレ:花柄がなく、葉や茎のみがプリント
人気が収束してきたと予想
2019年のGW時点ですと朝6時に行列に並び間に合うかどうかというところでしたが、今回ご紹介した通り繁忙期である2019年末(12月28日)では整理券配布の6時45分にお店に行っても整理券を入手することが出来ました。
また以前の行列は日本人がほとんどでしたが、最近は韓国・中国人も見かけられます。このよう競争相手がグローバルに広がったにも関わらずより手に入れやすくなった事を考えると、このトートバックの人気が次第に落ち着いてきたということが出来そうです。
季節限定品は未だにプレ値
ここまで紹介してきたトートバックは比較的手に入りやすくなりましたが、季節限定品となれば話は別です。
2020年正月の福袋(限定90個)に関しては10時から販売開始にもかかわらず、朝の4時前には既に30人近く並んでおり、朝5時過ぎには欲しいものを買うことはできない状態となっていました。
ちなみに1番乗りの方は当日の深夜0時から約10時間並ばれていました。
2020年の福袋に関する記事については別の記事で詳しく書いておりますので、宜しければそちらをご覧ください。
▼2020年福袋の中身(価格:100ドル)
【アドバイス】
季節限定品(福袋、クリスマス限定グッズ等)は争奪戦必須。
開店の3~4時間前から並ぶようにしよう。
まとめ
皆さん、いかがでしたでしょうか。
発売当初は入手困難となっていたトートバックですが、現在ではブームもすっかりと落ち着き、整理券の配布の時間に間に合うようにお店に行けば手に入れられることがわかりました。
この記事を読んでくださった方々がトートバックを手に入れるために3~4時に早く起きてその日の日中が眠くて無駄にしてしまうという事はせず、効率的にハワイ旅行をエンジョイしてくれる事を祈っています。
ご覧頂きありがとうございました。
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