皆さん、アロハ!
昨年頃より”ハワイ限定 トートバック”で人気店となっているディーン&デルーカ。
今回はそんなディーン&デルーカの2020年新春福袋(ラッキーバック)を購入しましたので、その際の様子や福袋の中身を大公開します。
ハワイ ディーン&デルーカ 基本情報
ハワイのディーンアンドデルーカはホノルル地区に下記の2店舗があります。
【ホノルルの店舗】
●ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチ店
●ロイヤルハワイアンセンター店
それらの店舗にはハワイでしか手に入れることが出来ない限定のトートバックがあり、大変人気となっております。
またこれらのトートバックは各日の販売数が決められている為、発売当初は開店の2時間前までに行かないと購入することできないという状態でした。
(DEAN&DELUCA公式サイトより引用)
こちらの商品について気になる方は下記の記事をご覧ください。
事前の情報収集はフリーペーパー等で
福袋を確実に手に入れる為にも事前の情報収集に注力しました。
フリーペーパーやWebで
まずはハワイに到着して直ぐにワイキキの街に設置されているフリーペーパーを入手し、それらに記載されている福袋に関する情報を漏れなく確認しました。
またフリーペーパー発行会社のウェブサイトも大変役に立ちました。
特に今回は”KAUKAU”が福袋特集をしており、雑誌、ウェブ共に福袋を入手する上で大変有益な情報が載っていました。
▼フリーペーパー”KAUKAU”
フリーペーパーやwebサイトには有益な情報が載っているので是非チェックしよう!!
店舗で情報を取る
福袋販売の3日前に福袋の販売開始時間を入念に確認しました。
またダブルチェックの意味を込めて大晦日にも再度店舗を訪問したところ、福袋の販売開始時間は10時~とボードに記載がありました。
併せて値段や福袋のタイプ、それぞれの販売個数も記載されていました。
福袋販売前日に店舗へ足を運んで、福袋に関する情報収集をしてみよう。
福袋の種類・内容
上記で紹介したフリーペーパーの公式HPには福袋の種類及びその内容に関する情報が載っていました。
【福袋の種類】
福袋の種類は下記の2種類
(1).$100相当の福袋
(50個限定、価格:50$)
(2).$200相当の福袋
(40個限定、価格:100$)
またこれらの福袋の中身に関する記載もあり、すべての福袋にはクリスマスの12/24,25に限定販売し、即完売となったクリスマス限定の赤いトートバックが、また(2)$100の福袋にはそれに加え、こちらも即完売となったリッツカールトン店限定のレザーハンドルバック(赤)が同梱されているとの事、これらの情報を受けて販売前から激戦必須であることが確定したと言っても過言ではない状況でした。
▼KAUKAUのウェブサイト
(KAUKAU公式HPより引用)
筆者は200ドル相当の商品が入った100ドル福袋を狙いに行きました。
福袋争奪戦体験記
ここからは福袋販売日当日の様子をお伝えします。
4時前から並んだ
筆者は3時半頃に起床、4時に店舗の前に到着しましたが、既に15人ほどが列を作っていました。
後から聞いた話によると、先頭の人は年が明けた夜中の12時から並んでいたそうです。
その後、5時頃にはどんどん人が集まってきて、合計90個の福袋はこのタイミングで列に並んでいないと買うことが出来なかったのではと思います。
転売屋も集結?
激戦必須の福袋と事前にわかっていたこともあり、転売ヤーらしき輩も大勢見られます。
購入できるのは1人1個という事もあり、筆者の前の方には高齢の方を車椅子に乗せたまま並ばせているなんとも卑劣な転売ヤーもいました。
並んでいる最中はピリピリモード?
並んでいる最中に何度か行列を整理するために移動したのですが、そのスキを狙って列に横入りしようとする輩がいたりや既に並んでいる人の仲間2~3人が途中から列に加りそうになるというハプニングもあり、その度に怒号が聞こえるなど少しピリピリしたムードになったこともありました。
しかし、販売時間が近づくにつれて列に並ぶ人同士での会話が所々で始まり、一部ではマダム同士がペチャクチャとおしゃべりを止むことなく行っている様子も見られました。
また途中にはお店側からコーヒーの配布もありました。
そんなこんなで販売開始の10時までの時間が近づいてきます。
ついに販売開始!40分前倒しでスタート
当初は10時より販売開始でしたが、あまりの人気にかなりの長蛇の列となっていたため、前倒しで販売開始することが発表されました。
そして、9時20分頃に販売開始となりました。
遂にゲット
並び始めて約5時間20分でついに福袋を手にする瞬間が訪れました。
購入された方々は非常に達成感で満ち溢れた様子で会計に臨んでいらっしゃいました。
また長時間並んだ方同士の間でなぜか一体感が生まれており、購入できた瞬間には互いにお疲れ様と声を掛け合っている姿が見られ、中にはインスタをフォローし合う姿やラインを交換する方もいらっしゃいました。
まさに福袋争奪戦を一緒に勝ち抜いた”戦友”と呼ぶべき関係でしょうか。
こちらが手に入れた福袋です。
福袋の中身を大公開
いよいよ福袋の中に入っていた戦利品を公開していきます。
↑の写真が福袋の中身です。
合計7点の商品が入っていました。
(1)トートバック
まず1点目はロイヤルハワイアンセンター店限定のトートバック(クリスマスバージョン)です。こちらの品は2019年12月24日、25日に各日200個限定で発売された商品なのですが、その際に秒殺で売り切れてしまった激レア品です。
(2)レザーハンドルバック
続いて入っていたのが、リッツカールトン店限定のレザーハンドルバック(赤)です。こちらもロイヤルハワイアンセンター店同様即売り切れた激レア品です。それらがこの福袋にまとめて入っているということからいかに競争が激しかったかがお分かりいただけるかと思います。
(3)ハンドタオル
ディーン&デルーカ ハワイ2周年限定グッズの1つであるハンドタオルです。こちらは店頭で$11で販売されていました。
(4)ステンレスボトル
こちらはディーン&デルーカ ハワイ限定のステンレスボトルです。
ハワイのタンブラーブランド”h2go”とのコラボ商品であり、飲み口が細くなっているのが特徴です。容量は26オンス(503ml)とペットボトル1本分くらいは入ります。こちらも通常時に店舗で購入可能です。
(5)パネットーネ
続いて中に入っていたのは、イタリアの伝統発酵菓子であるパネットーネです。
サイズもかなり大きく持ち帰るにはかさばるため、勘弁してくれという感じでした。
(6)パンケーキミックス
パンケーキミックスも入っていました。”ハワイ=パンケーキ”と連想する方も多いと思いますので、お土産としてあげると喜ばれる一品ですね。
(7)コーヒー豆
最後にこちらのコナコーヒーの豆も入っていました。
パンケーキミックス同様お土産として渡すことが出来る為、土産代を選ぶ時間を節約できたという感覚でありがたく頂戴しました。
以上が今回筆者が購入した$100の福袋の中身となります。
別パターンの福袋も
筆者が手に入れたのは上記で紹介した通りですが、同じ$100福袋でも別の組み合わせのパターンもあったようです。それがと現地在住の方のインスタグラムで紹介されていました。(横にスクロールして頂けると福袋の中身を確認できます。)
筆者としてはかさばって仕方のないパネットーネはいらないので、代わりにこちらの組み合わせに入っているタンブラーを入れてほしかったなと…
アドバイス
今回福袋争奪バトルに参戦してみた上で、誠に僭越ながら来年以降参加される方へのアドバイスをお伝えさせて頂きます。
・事前の情報収集はしっかり行うべし
・前日は早く休むべし
・折り畳みのイスやレジャーシートを準備すべし
・DVD、勉強道具等暇つぶしの道具を準備すべし
まとめ
皆さん、いかがでしたでしょうか。
今回購入したディーン&デルーカの福袋は事前に中身に関する情報が出ていた且つその内容が非常に魅力的なものであった為、結果的に早朝から行列ができる非常に競争の激しいものとなりました。
しかし、最近は福袋を手に入れるとなると販売開始日の0時にパソコンの前でサーバーにつながるかどうかという”デジタルな方法”が増えつつある中で、今回は”行列に並ぶ”という非常にアナログなイベントを経験できた事に何かに懐かしさを感じることができました。
この記事が来年以降にハワイでディーン&デルーカの福袋の購入を考えていらっしゃる方の参考になればうれしく思います。
ご覧頂き有難うございました。