今回は先日南米へ旅行した際に利用した LATAM航空2401便 ラパス(LPB)→リマ(LIM)を搭乗した際の様子をお伝えします。
観光客に需要のある路線
こちらラパス(LPB)→リマ(LIM)の路線は南米へ旅行へ行った際に『ウユニ塩湖』と『マチュピチュ』の両方見終わって、アメリカ行きの飛行機に乗るためにラパス→リマへ戻る際に利用する方が非常に多い路線となっています。
したがって筆者の搭乗当日も多くの西洋人やアジア系観光客が搭乗していました。
フライト基本情報
フライトの基本情報は下記の通りです。出発は朝の4時台と非常に早い時間ですが、ラパス→リマ間のフライト数がそこまで多くないこともあり、搭乗率は高めです。
機材はA320-200
こちらの便の機材はA320-200となります。座席は3-3の配列となっていました。
ラパス空港内の様子
ラパス エル・アルト空港はウユニ塩湖へ空路で行く場合においては必ずと言ってもよいほど利用するボリビアの中心都市ラパス(憲法上の首都はスクレ)近郊のエル・アルトにある国際空港です。この空港は標高4061mにありますので、高山病対策をしていったほうが良いかもしれません。
LA2401便搭乗体験記
ここからは実際にLA2401便を利用し、ラパス→リマへ移動した際の様子をお伝えいたします。
チェックイン~出国
空港へ到着してまず最初はチェックインを行います。ラパス空港のイミグレーションはそこまで混雑しておらずすぐに通過することが出来ました。
ラウンジ
ラウンジは”Priority Pass”で入場可能な”THE LOUNGE VIP”があります。
搭乗
いよいよ搭乗となります。搭乗は上級会員から順に行われていきました。下の写真を見ていただけるとわかる通り、この日の搭乗率はかなり高かったです。
機内の様子
座席の配列は上述した通り3-3の配列でした。シートはLCCっぽく革張りですが、シートピッチはレガシーキャリアらしく十分な広さが保たれていました。
▼シートは革張り 各座席毎にコンセントもありますので、ケータイ電話の充電も可能です。
サービス
飛行時間が短いこともあり、機内のエンタメや機内食のサービスは最低限です。
機内のエンタメはモニターはなく雑誌のみであり、機内食はミネラルウォーターもしくはコーヒーのサービスのみでした。
到着
フライトは定刻通りに到着しました。この日は沖止めだったため、バスにて到着ターミナルへ向かいます。2週間近くの旅を終えて、南米の玄関口であるリマに帰ってこれて一安心です。
最後に
今回紹介した·LATAM航空2041便は『ウユニ塩湖』を見終えた後にペルーへ戻る際に利用する方が非常に多い路線となっています。
出発時間が朝の4時台と非常に早いですが、リマ行きの直行便の選択肢があまりなく多くの人がやむを得ずこの便を選択しているのだと思います。
ラパス→リマ間を利用する機会があれば、是非とも参考になさってみて下さい。